2018年1月22日月曜日

今年の1年

皆様日々の業務お疲れ様です。
営業部のN尾です。偉大なる諸先輩方よりバトンを受け取り、ブログを書かせて頂いております。何気に初めてのブログです。緊張しております。何を書くか全く方向性が定まらぬまま書き始めてしまいました。

全くネタを思いつかないので、昨年のことを振り返ってみようかと思います。



思えば私の昨年の1年間はロクなことがありませんでした…
多くの方との別れが訪れ、親父は体調を崩し、自分自身も様々な不運に見舞われました。
一番、自身の身に起きた大きな出来事と言えばやはり、網膜剥離を引き起こし某D学病院に入院したことでしょうか。


時を遡る事およそ8ヶ月前の2017年6月、視界に違和感を覚えました。
「何だろう、疲れているのかな?」と軽く考えその日はいつもより早めに就寝し翌日は特に違和感を感じずに1日を過ごしました。
しかしその翌日!蛍光灯の白い光が青く見えたり、黄色く見えたりしてきました。
そして近くのものがあまり良く見えなくなり、自分の書いた文字が判別出来なくなってきました。
コレは、本当におかしい、と思い眼科を受診すると即日D学病院への紹介状を書かれ、D学病院を受診したらそのまま入院、手術を受けることに…


私は過去に2回程死にかけて入院した経験がありますが、手術は初めての経験でした。
全身麻酔の手術を受け、非常に恐ろしい思いをしました。とにかく苦しく、術後2時間は呼吸もままならず、看護師の方に押さえつけられて過ごしました。(覚えていないのですが、呼吸器を外そうと暴れていたみたいです)
とにかく痛くて苦しかったのですが呼吸器を外した後はすぐに眠ったみたいでした。しかし、悪夢はこれだけでは終わりませんでした…
私は幼い頃から視力が悪く、特に右目は裸眼ではほとんど見えません。矯正してもほとんど効果がなく、ほぼ左目だけで生きてきました。今まで不便に感じたことは一度もなかったのですが…
そうです。網膜剥離を起こしたのはその肝心要の左目だったのです。


通常、眼科で入院されている方のほとんどは片目を患い、眼帯をして過ごしていますが、もう片方の目だけで日常生活にはほとんど影響しません。
しかし私は、見える方の目を患ってしまい、もう片方の目では一人で日常生活を送ることもままならぬ状態になってしまいました(泣)
そんな感じで介護を受ける羽目になった私。


本当に思い出したくもないような毎日でした。
朝食の際に口にパンは突っ込まれるわ、夜中にトイレに行きたくなり、ナースコールを押せば耳元で舌打ちをされるわ、呼ぶのが嫌で夜中トイレを我慢していたら翌日に、
「何故一度も呼ばないのか!」と理不尽に怒鳴られ…
『白衣の天使』とは、ただの幻想です。。。


まぁ、全ての方がそのような事はなく、中には本当に親身になって優しくしてくださる方もいたのが救いでした。
とにかく!某病院の眼科に入院される予定の方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。相談に乗ります!


網膜剥離は初期症状に気づいたらすぐに最寄りの眼科を受診されて下さいね。
私、営業部N尾と、営業部大先輩のKさんが親身になって話しを聞かせて頂きます。



昨年1年間は本当に厄年もビックリするほど色々なことがありましたが、今年の1年は気持ちを切り替えて過ごしていきたいと思っております。
今年は昨年の不運な出来事を笑い話にできるような、そんな実り多い1年になるように努力していきますので、今後も変わらぬ御指導、御鞭撻の程を、皆様どうか宜しくお願い致します。

おまけの画像、我が家の愛犬です。

療養中家に居た時に、普段あまり一緒にいれないからか、たくさん甘えてきました。写真は遊び疲れて眠っているところです。
今年は愛犬ともたくさん遊んでやろうかと思います。   以上、営業部N尾でした。


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