2016年8月29日月曜日

今年の夏で、我が家の愛犬が亡くなってから一年が経ちました。


私が小学生の時、拾われてやってきた雑種の子犬。

父により〝イオン〟と名付けられました。
とてもとても、よく吠える犬でした。


当時、家を建てたばかりというこもあり、イオンは
番犬になるため、我が家にやってきたようにも感じます。

父は毎朝、仕事に行く前に愛犬の頭を撫でるのが日課。
母は、夕食前に散歩に連れていくのが日課。

同じような毎日を、もう何十年も続けていました。


終わりがきたのは14年後の夏の日でした。
病を抱えていたイオンは、長い長い闘病生活の末
息を引き取りました。
とてもとても、よく吠える犬だったのに、
最後の数ヶ月は一度も鳴き声を聞かせてはくれませんでした。


旅立ったその日、父は仕事を早退し、母と一緒に動物専用の
葬儀社をよんだそうです。

そして無事見送ると、色々な動物が眠る共同墓地に納骨をしました。


お墓の前には、猫缶、ドッグフード、お菓子…
数えきれないほどの食べ物やおもちゃであふれています。

今現在も、その数は増え続けているそうです。

動物専用の葬儀社…皆様は耳にされたことはあるでしょうか?

もしかすると、私達が関わることが出来る日も来るのかも
しれませんね。




op.y




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