2015年3月9日月曜日

いやぁ、映画って本当にいいもんですね~

秋の夜長に映画鑑賞という話はよく聞きますが
寒かった冬の間も外に出ず、部屋の中でDVDなどを見て
過ごす方も多かったのではないでしょうか。
私もコタツを寝床にしていた1人です…

そして寒さも和らぎ、もうすぐ春がやってきますね♪
すでに花粉症の兆候が出て日常生活に支障をきたし始めている
私にとって、この訪れは100%ウェルカムではないのですが
休日を外で過ごすべく、マスクやAGノーズを準備していますwww

今日はまだ少し肌寒いこの時期にぴったり(?)かもしれない2本の映画を
ご紹介します!

■ビートルジュース【評価★★★★☆】
公開は1988年。私がティム・バートン監督を知るきっかけになった映画です。
不慮の事故で亡くなり幽霊となってしまった若い夫婦が、住んでいた愛の巣を
好き勝手に改築しまくる金儲け大好き一家を追い出そうと奮闘するもようを
描いた作品。
基本的にコメディなので あの世もこの世もコミカルに描かれ、当時の特殊メイクや撮影技術が楽しめます。一癖も二癖もありそうな登場人物ばかりですが、キャストには『バットマン』で主演を務めたマイケル・キートン、
『ホームアローン』で主人公ケビンの母親役を演じたキャサリン・オハラなどが出演しています。
27年の歳月を経ても、TSUTAYAに行けばついつい借りてしまう大好きな映画。見るなら日本語吹き替え版が絶対おもしろいです。

■マルホランド・ドライブ【評価★★★★☆】
2001年に公開されたデヴィッド・リンチ監督のサスペンス映画です。
自動車事故に遭い記憶喪失になってしまった黒髪の女性リタが、たどり着いたハリウッドで偶然出会った女優志望のベティとともに失った記憶を取り戻そうと行動するもようを描いた作品。とはいえ物語は直線的には進まず、時の流れを無視して現実と空想が無作為に映し出されます。一度見ても内容を理解することはできず、二度三度見てでも謎を解きたいという衝動にかられるのは中毒とでも申しましょうか。リンチ監督の頭の中を覗いている ような感覚になります。
ストーリーを理解するための ”10個のヒント”が存在しますので、ご覧になる際は一読してから見るといいかもしれません…。


どちらもクセのある映画です。
評価はあくまで私見ということでご容赦くださいm(__)m
花粉症の皆さん、一緒に乗り切りましょう!

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