2014年12月22日月曜日

瀬戸内の風を求めて…

入社して8ヶ月、あっという間に時間は過ぎてしましました。
新卒OPのODAです。
毎日時間に追われ、気付けば夜だったなんてことも珍しくないほどに
無我夢中で働いております。
「疲れてるんじゃない?」
「若さはどこに消えた?」

先輩方からそんな声を掛けられる機会も増えたような…
そんな状態では良くないと、初心を取り戻すべく
学生時代を過ごした四国 松山へと先日、リフレッシュに行ってきました!
鹿児島に住んでいる皆さまからすると、四国とはきっと未開の地。(実際にそうなんです。)
地図上では大きく見れば隣の島なのですが、移動するとなると大変なんです。
今回は新幹線で広島まで行き、港からフェリーで瀬戸内海を渡るルートで向かいました。
約五時間の移動を経て、到着した懐かしの地 四国。
港からすぐのところにある、高浜駅。こちらは昨年の映画「真夏の方程式」のロケ地にも
なった場所で、あの天才 湯川学が訪れた地です。

どこか懐かしく、面影のある電車に揺られ いざ松山へ!

温暖な松山にしては珍しく気温は9℃。
(しかし、懐かしの地に心は躍っていましたから寒さなんて関係ありません)
寒空のもとでしたが、たっぷりエセ観光を楽しみました。



今まで何度も登ってきた松山城の景色も懐かしくてたまりません。



お城を中心に街全体が、コンパクトに収まっているのが松山の特長で、
思い出の場所が一度に視界の中に飛び込んできます。
天守閣は松山市内を360度見渡せる絶好のスポットなのですが、視線はどうしても
昔住んでいた家の辺りを向いてしまうんですね。
「あ○○クリニックだ!」「あれは○○○マートだ」なんて見ていると楽しかった思い出が
甦るようで…感慨深いものでした。


20分あれば往復出来る中心街、大街道、銀天街をぶらりと歩き
松山に幾つもある野菜専門のお店や、焼き鶏を堪能。
夜は大学時代の仲間と再会し、久々の宴でした。
関係性はかわらないものの、仕事について熱く語ったり、将来のことについて夢を見てみたり…
少しだけ大人になった会話の内容が新鮮ながらも、
気兼ねなく何でも話せる友人との再会は本当に落ち着く時間でした。
一人で考えているとどうしても塞ぎ込んだり、堂々巡りをしたりしてしまうのですが
心の中に溜まった思いを出し切り軽くなった気がします。
疲れた時に帰ってこようと思える第二の故郷です。
仲間達に負けないように南の地でまた頑張ろうと気持ちを新たにした旅でした。



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