2014年4月15日火曜日

沖縄旅行 報告 1人目


Happy Go Lucky!! 


2014年 マコセ恒例社員旅行 始まりの1組目は沖縄班
メンバーと4月10日の出発日が決定したのは約2週間前・・・

そう 僕達には旅行に備える時間が、あまりにも無さ過ぎた。

目的地である沖縄本島 そして石垣島への航空チケットの手配を早めに済ませ
あとはLINEを使っての情報交換、細かな打ち合わせを進めていこうとした。

しかし、なかなかに話が進められず、おおまかな計画ができたのは、
出発の一日前の深夜二時だった。

行き当たりばったりも旅の醍醐味と信じた四人

それが最後にあんなことになろうとは、誰も予想しなかった・・・


READY! STEADY! GO! 


メンバーの一人
「わたし 今までの社員旅行で雨になった事ないんです!」と
ミーティングでよく口にしていた。

鹿児島空港の空は晴れ渡っていた
沖縄の空も同じように晴れていて欲しいと、4人は願った。
 
                  ↑ 写真右側 自称 旅行で雨になった事ない人

2014年4月11日12時15分
通常業務から解放された心の翼を大きく広げ、
高まる旅の楽しさを胸に、鹿児島空港を飛び立った。

途中那覇空港を経由し、最初の目的地である石垣島に降り立った。

夕方ではあったが、燦々と照りつける太陽に、南国特有の熱さを感じたが、
空港近くからやって来る海風が、何とも心地よかった。

4人は空港からタクシーでホテルへと向かった
タクシーのフロントボードには、僕達を歓迎しているように
黄金のシーサーが鎮座していた。


Every moment is unique.


午後7時 夕食へと向かった。
当初の目的地であった「居酒屋ひとし」は、満席のため入れなかった。
予約をしていればと後悔しつつ、石垣の繁華街をブラブラしていると、
街道筋の店からにぎやかな島唄が聞こえてきた。
漁師が営む居酒屋ならではの、海の幸と島唄を楽しめる名店として、
観光客のみならず地元人からも愛されていた「うさぎや」
いきなりの飛び込みにも関わらず、親切に招いてくれた。

唄者の伸びやかな声と、漁師でもある店長の楽しい合いの手と踊り。
海ぶどう 石垣牛ギョーザといった、石垣ならではの
海の幸 山の幸を堪能した。 中でも驚きだったのが、
ざるに山盛りに盛られたもずくを、ざるそばのように食べる「ざるもずく」
もずく好きにはなんともたまらない一品である。
オリオンビールや泡盛と酒もすすみ、4人は上機嫌。

 島唄の2回目のステージ
「今日、この中に何かおめでたい人はいますか?」
唄者が客に聞いた。
メンバーの一人が答えた
「この人 明日誕生日です!」
人から祝福されることに慣れていない、誕生日を迎える男はこう思った。
『余計な事を』 と

唄者の音頭で、その店にいた全員「アリ乾杯」のコールでその男を祝った。
男は照れながらも、ビールを飲み干し、お辞儀をした。

一息つき、客も少なくなった所に、一人の観光客が4人に声をかけた。
誕生日を祝ってもらった男は、その観光客に案内され10人ほどの団体の席へとついた。

30~50代の男女がいた。どうやら静岡の建設関係の会社で、
慰安旅行で石垣島を訪れていたそうだ。
泡盛のせいか饒舌となったその男は、他のメンバーを尻目に大盛り上り。
見かねたメンバーも合流し、楽しい宴は続いた・・・
思いもかけない一期一会となった。
こうして一日目の夜は過ぎていった。

      漁師でもある店長 きよしさん 他にも2店舗を営む(写真真ん中)

             静岡から来た方々と一緒に





ほぼほぼほぼビデオの撮影ばかりをしていて、手持ちの写真が少なかったので
小説っぽく一日目の出来事を書いてみました。
乱筆、乱文 申し訳ございません。

最後に機会を下さった社長、いろいろお気遣い下さった寛子さん、
私達の不在中に働いて下さった職員の皆様、そして同行した3人の
メンバーの協力にも感謝感謝です。

仕事に使える、沖縄の様々な映像も撮影してきたので、
それを活かして、仕事に励んで参りたいと思います。
沖縄班 K田でした。 








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