昨日からの大寒波で大きな影響が関東地方では起こっていますが、
雪とともに生活している地域の方からみれば日常的でわらってしまうの
ではないでしょうか?
鹿児島生まれの私たちにとっては、雪は年に1回降るかふらないか…
年間1000回以上噴火して降ってくる桜島の灰にはなれっこですが
ひとたび雪がふるとたった1センチつもっただけでもいたるところで
事故が起こってしまいます。
朝ホテルを出る前の状況です。
鹿児島しかしらない世間知らずの自分が、お礼状を通じて北海道から
青森、新潟まで、これほど雪に遭遇するようになるとは…
雪って一言で言っても様々なことがおきていて営業して全国まわると
寒い地域ならではのいろんなことを教えてもらいます。
雪も地域によって重さがちがうってご存知でした?
朝ホテルを出る前に雪に埋もれた車を救出するのに雪かきをして
いると気付いたことですが… 地元の方に聞いてみると
寒さの厳しい日本海側の雪は比較的さらさらで軽い!
太平洋側は暖かい空気が影響して完全に雪の結晶化しない
水分を含んだ雪になり日本海側にくらべると比較的重いそうです。
他にも次の朝まで止めるときはサイドブレーキをかけない
ワイパーは上げておく、 ガソリンは半分以下にしない常に満タン!
雪とともに生きるって命がけだな…って改めて思い知らされた
大寒波でした。
雪道をのろのろと走っている鹿児島ナンバーのプリウスを見かけたら
どうか優しく見守ってください。
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