2011年3月30日水曜日

一人の手


この度の震災により被害を受けられた皆様へ

謹んでお見舞いを申し上げます。




被災地の様子を目の当たりにして


心に浮かんだ歌がありました。


それは30年以上前、小学校1年生の時


担任の先生に習った「一人の手」という歌






「ひとりの小さな手 何もできないけど


それでも みんなの手と手をあわせれば


何かできる 何かできる




ひとりの小さな目  何も見えないけど


それでも みんなの瞳(ひとみ)でみつめれば


何か見える 何か見える   




ひとりの小さな声 何も言えないけど


それでも みんなの声が集まれば


何か言える 何か言える




ひとりで歩く道 遠くてつらいけど


それでも みんなのあしぶみ響かせば


楽しくなる  長い道も




ひとりの人間は  とても弱いけど


それでも みんなが集まれば


強くなれる  強くなれる 」






宮城県の避難所となっている中学校で


歌で皆を元気づけたいとおっしゃる先生が、


この歌詞を黒板に貼り出していらっしゃるのを見て


改めて胸に響きました。




ただ現実問題として 今私にできるのは


ささやかな募金くらい。


けれど わずかな気持ちが合わされば、


きっと大きな力になる。




そう信じて、自分にできることを


1年先も2年先も続けていきたいと思います。


一日も早い復興を願い


 






マコセ 前田

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